南夏奈「藤岡は夏奈のアホには勿体無い。私が付き合ってやるぞ」みなみけSS

9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/17(土) 21:39:12.09
千秋「ばっ、ばかっ! やめろー!」

ゴキッ グキリッ

千秋「かはっ・・・・」

ドサッ

夏奈「ククッ もろいな・・・・」
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/17(土) 21:39:19.79
千秋(なんだこいつ、どうしたんだ?
いつもおかしいが、今日は一段ひどいぞ)

千秋(・・・まぁアレだろ。
また変なテレビに影響されたに違いない)

夏奈「よーし千秋! 今日はお姉ちゃんがお前の宿題を見てやるぞ!」

千秋「お前に頼むほど私も困ってないよ。
自分の宿題を先に済ませたらどうだ」

夏奈「おー、言うねぇ。
いつもの私なら宿題をまだやってないかもしれない。
でも今日からの私は違う!
宿題ならとっくに終わらせた」

千秋(やっぱりなんかヘンだ)
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/17(土) 21:44:00.83
夏奈「さあ千秋、一緒に千秋を宿題を済ませてしまおう!」

千秋「い、いいよ!
自分の部屋でやるよー!」

ダッ

夏奈「千秋~・・・」

◆   ◇   ◆

千秋「なんだ、今日の夏奈は・・・」

千秋「学校で何かあったのかな」

千秋「・・・」

千秋「どうせなら、同じセリフを春香姉さまに言われたかったな」

千秋「・・・って何を考えるんだ、私は」

千秋「あー宿題に集中できないいいい。
イライラするうううう」
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/17(土) 21:54:18.21
千秋「おい、夏奈!」

夏奈「おー千秋! どうした? わからない問題でもあったか!」

千秋「いや、ない」

夏奈「そうか」

千秋「お前、私に何か隠してることがあるだろ!」

夏奈「ほえ?」

千秋「私たちは家族じゃないか。
隠し事なんてなしにしよう」

夏奈「えっ、別に何も隠してなんかないけど・・・」

千秋「絶対かくしてる。 目を見れば解るよ」

夏奈「そ、そんなにみるなよ・・・
照れるじゃないか//」

ピンポーン
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/17(土) 21:56:42.30
千秋「ん?」

夏奈「おっ、藤岡が来たな」

ガチャッ

藤岡「やぁ南。
この前言ってた映画のDVDなんだけど・・・」

夏奈「あぁ、あるよ。 まぁ上がって上がって」

千秋(んー、なんかイライラする)

藤岡「やぁ、千秋ちゃん。 お邪魔します」

千秋「あ、こんにちは・・・」

夏奈「あっ、千秋!」

千秋「な、なんだよお!?」
つか、風呂はいってくる。誰かかいてていいよw
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/17(土) 22:40:20.65
夏奈「今日は藤岡のひざにお座りするの禁止な!」

千秋「なっ・・・」

藤岡「俺は全然いいよ」

夏奈「今日は私のひざに座れ!」

千秋「何言ってんだ、きもちわるい」

夏奈「気持ち悪くは無いよっ!」

ギュッ

千秋「あぁっ! 何をする・・・」

夏奈「そんなに嫌がるなよ、千秋ー!
あー、かわいいなぁ、くんくん」
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/17(土) 22:52:53.42
千秋(でも・・・座り心地はそんなに悪くは無いな
さすがに春香姉さまと血がつながってるだけあるな。
まぁ藤岡には遥かに劣るけど)

藤岡「ふふっ、相変わらず二人は仲がいいね」

夏奈「え、ああ! 私たちはいつも仲良しさ!
なぁ千秋!」

千秋「あ、ああ」

千秋(気持ち悪い・・・)

◆   ◇   ◆

千秋(しかし・・・)

夏奈「あー、そうだ藤岡」

千秋(うん、やっぱりなんか妙だ。
昔から夏奈はヘンだったが、
なんていうか・・・愛が重すぎる・・・)

33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/17(土) 23:02:11.62
藤岡「ん? なんだい南」

千秋(・・・! そうか、わかったぞ!)

夏奈「おまえ、コーラとソーダだと、どっちが好きだ?」

千秋(これはあれだ、藤岡に対する”私は妹を愛してる”アピールだ。
“自分は、妹のことをこんなにも愛してますよ”と。
つまりこれは・・・)

藤岡「じゃあコーラがいい、かな・・・」

夏奈「よっしゃ! 千秋はどっちでもいいな。
じゃあとってくる!」

千秋(藤岡おめでとう!
うんうん、確かに藤岡は優しい女性がタイプのようにも見える)

夏奈「って、ぅあああ! いてて・・・」

藤岡「ど、どうした南!」

夏奈「は、ははは。 久しぶりに正座したから脚がしびれちゃった・・・」
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/17(土) 23:26:01.18
千秋「ふふっ」

夏奈「あー、千秋笑ったなぁ!」

千秋「ご、ごめん。 まぁ私がコーラ取って来るから座って待ってな。
あ、夏奈。おまえはなんでもいいよな」

夏奈「あ、ちょ・・・!」

千秋(ふっふ~ん、謎が解けるってことは本当にきもちいいものなんだな
さて、先日こっそり買ってきた限定品のファ○タでも飲むか、ふふふ)

千秋「・・・ってあれ」
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/17(土) 23:35:08.35
千秋「ない、だと・・・?」

夏奈「あー千秋・・・ちゃん?
いい子だから、戻って藤岡の話し相手になってやってくれよ、な?」

千秋(こいつ・・・まさか!)

夏奈(あちゃー、この眼は・・・
バレたね)

千秋「ばっかやろー!!
ずっと飲むの楽しみにしてたのに・・・ウッ」

夏奈「え! 泣いてる?!
ご、ごめんよぉ!つい出来心で・・・」

千秋「許さない・・・ さっきまでの溺愛振りは、私の許しを乞うためだったのか・・・」

夏奈「ち、ちがうよ!
私は本当にチアキのことが好きだよ!
お詫びと言っちゃあアレだけど・・・ 何でもいうこときくから!」

44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/17(土) 23:36:28.02
いやまだ終わらねーってwww
何を言ってんだいw

45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/17(土) 23:43:40.09
千秋「えっ・・・」

千秋(そうだな・・・)

千秋(うーん、いざこういうことを言われてみると・・・
なんていえばいいのやら)

千秋「藤岡を」

夏奈「・・・えっ?」

千秋「藤岡を・・・藤岡のことは泣かすなよ」

夏奈「え、ああ」
藤岡「オチてないなあ」
終了
46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/17(土) 23:45:08.70
まあ・・・その、なんだ

47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/17(土) 23:57:28.71
う、うん
おまえはよくがんばったよ 乙

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ